高岡市議会 2014-12-02 平成26年12月定例会(第2日目) 本文
高岡御車山会館は全国に5つしかない重要有形・無形民俗文化財であり、現在「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産登録を目指して提案されている御車山を通年展示し、高岡市の魅力を発信する大きな目玉となる施設でございます。
高岡御車山会館は全国に5つしかない重要有形・無形民俗文化財であり、現在「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産登録を目指して提案されている御車山を通年展示し、高岡市の魅力を発信する大きな目玉となる施設でございます。
338 ◯産業振興部長(坂下照夫君) 今、議員がおっしゃいましたように、高岡御車山祭につきましては本市が誇る重要有形・無形民俗文化財、全国に数少ないわけでございますが、そういったものでございます。そういう意味では、多くの観光客が訪れる春の観光の目玉とも考えております。市としても宵祭でのライトアップ等で誘客促進に取り組んでいるところでございます。
高岡御車山会館は、全国で5つしかない国の重要有形・無形民俗文化財である御車山を通年でごらんいただける場を提供するとともに、その山車に凝縮されたものづくりのまち高岡の工芸技術や御車山を今日まで守り伝えてきた地域の文化を紹介し、保存、振興などを図る機能を持たせ、近世高岡の文化遺産群をめぐるまち歩きの拠点施設として位置づけております。
高岡御車山会館は、全国で5つしかない重要有形・無形民俗文化財である御車山を通年展示し、その山車に凝縮されたものづくりのまち高岡の工芸技術の展示や、山町文化の紹介、保存、振興などを図る機能を持たせ、近世高岡の文化遺産群をめぐるまち歩きの拠点施設と位置づけております。また、歴史的にも御車山は県西部各地の曳山の原型と言われ、広域的な文化、観光の交流拠点となるよう整備を進めているところでございます。
高岡御車山会館は、開町以来400年の伝統を誇り、国の重要有形・無形民俗文化財に指定されている高岡御車山祭の歴史と伝統を後世に伝えるとともに、本市の観光における新たな吸引資源となる拠点として整備することとしております。 今後のスケジュールとしては、平成23年度に基本設計、平成24年度に実施設計、平成25年度、26年度に建設を行い、26年度末の開館を目指すものでございます。
多くの歴史的、文化的な資産が残され、伝えられている中でも国の重要有形・無形民俗文化財の指定を受けている高岡の御車山祭は全国でも五本の指に入る大変由緒ある祭りであります。しかしながら、御車山の修理はつい最近まで県外に発注している現状がありました。
高岡御車山は重要有形・無形民俗文化財に指定されておりますが、この2つ、両指定を受けているのは全国でも5つの祭りしかないわけでございます。この点を強くアピールするため、ことしからポスター、リーフレット、ホームページなどに「全国で指定されている5件のうちの1つ」と明記をしたところでございます。早速、今回つくりましたポスターにもこの旨表示をしているわけでございます。
国の重要有形・無形民俗文化財である御車山そのものを展示するのか。また、レプリカの制作を通じて、高岡の伝統工芸の技術を結集して制作創造することで、ものづくりのまちとしての高岡職人のわざを全国PRしていくのか。こういった内容をこの懇談会で協議されていくと思いますが、この検討懇談会で御車山会館の設置について検討するのか。
国指定重要有形、無形民俗文化財に指定されている御車山と市指定の無形民俗文化財である伏木曳山祭りを同格以上に扱えとは言いませんが、ことしの伏木曳山祭りは、地域住民が伏木、高岡市をPRするためにお金も体もかけ七福神を復元した年であり、少しだけでも配慮があればよかったなと思います。 今後は、こうした地域住民が率先して参加したイベント等を「市民と市政」や市のホームページに載せるなどしてはいかがか。
また、古城公園エリアでは芸術、文化活動の拠点としまして、山町筋エリアでは重要有形無形民俗文化財の御車山祭や重要伝統的建造物群保存地区の土蔵造りの町並みなど、高岡の伝統と香りあるまちづくりを進めておるわけでございます。
次に、この項の2点目であります国の重要有形・無形民俗文化財御車山がもっと市民に親しまれ愛されるため市民総参加の祭りにすべきではと考えます。さきにも述べましたように、利長公が高岡の基礎をつくってくれたわけであります。この祭りがしりすぼみになってはいけません。観光客は本当に年々減っています。
(助役) (2) 国の重要有形・無形民俗文化財が、もっと市民に親しまれ、愛されるため、市民 総参加の「高岡御車山祭り」にすべきでは。 1) その総合的な対策を問う。(助役) 2) 企業にもっと祭りへ参加するよう協力要請はできないのか。(商工労働部長) 3) 全小・中学校を半休にできないのか。(教育長) 4) 市役所も休日にできないのか。
山町筋の歴史的景観形成地区の整備を図る上で中心的な施設になり得る重要有形・無形民俗文化財「高岡御車山」の祭りと曳山を通年にわたって見学できる曳山会館の整備は、近隣の城端町や八尾町、あるいはまた飛騨古川や、先ほど申し上げました千葉県佐原市などの例を挙げるまでもなく、大変有効だというふうに思います。
また、文化財の愛護につきましては、国指定の重要有形無形民俗文化財であります「高岡御車山祭」を広く全国に紹介するためのビデオを作成するものであります。 スポーツ施設の整備につきましては、長慶寺室内プールの幼児用プール防水槽の全面改修を行うものであります。 次に、活力ある産業づくりについて申し上げます。
以上のように、重要有形無形民俗文化財である高岡御車山は、本市の貴重な観光資源でもあることから、本市の地域特性を生かした観光の推進のためにも一日も早く高岡御車山展示館を建設すべきと考えるが、高岡御車山保存会会長でもある市長の御見解を賜りたいと思います。